自営業で生活をしている人は会社に所属して働いている人より生涯年収が1000万円以上少ないと言われています。
会社に所属して働いている人は会社が部分的に負担してくれるので自営業の人より節税する事が出来てしまいます。
それで自営業の人も確定申告をする時に税金対策をする必要がありますが、どのような方法ですればいいのか分からない人も少なくないでしょう。
そこで自営業が税金対策する時のオススメの方法を挙げていく事にしましょう。
購入したパソコンを経費に入れる
ネット社会により自営業の人もパソコンを利用する事が多くなっています。
パソコンは基本的に個人名義で購入する事が多いですが、自営業の人は領収書やレシートを取っておけば確定申告をする時に経費に入れる事が出来ます。
パソコンは購入すると10万円以上する事も多いので税金対策としてはすごく効果的です。
またパソコンを購入する時はウイルスバスターなども購入する事が多いので一緒に経費に入れてしまうといいでしょう。
複数人での食事を経費に入れる
日常生活の中で外食をする機会も多いでしょう。
一人で外食をする時はプライベートと判断される事が多いので自営業が税金対策をするために確定申告の時に経費に入れるのがなかなか難しいです。
しかし複数人で食事をした時は仕事の打ち合わせなどを理由にする事が出来るのでプライベートの時でも自営業の人が税金対策をするために確定申告の時に経費に入れる事は可能です。
複数人で食事をした時は領収書やレシートを保管しておくと効果的に税金対策をする事が出来ます。
交通費はICカードで支払う
自営業の人が確定申告をする時に仕事に必要な交通費は経費に入れる事が出来ます。
しかし切符を購入して電車やバスを利用していると証明するものが残りません。
それで経費に入れる事が出来なくなってしまうのでICカードをで交通費を支払うようにすると効果的です。
ICカードで交通費を支払えば駅で履歴を印刷して証明する事が出来るので確定申告をする時に経費に入れる事が可能です。
この記事の監修者
税理士 佐藤 修(サトウ オサム)
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士
経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門
お役立ちコラムの運用を行う。