年末の挨拶の際の販促ツールには、「企業の名入れカレンダー」を利用するのがおすすめです。
なお、この名入れカレンダーというのは、既成あるいは企業自らがデザインしたカレンダーに企業名や商品名などを印刷したもののことです。
誰もが一度は目にしたことがある、日常生活に自然と溶け込んでいるアイテムのひとつが「企業の名入れ販促カレンダー」です。
メリットが多く魅力的な効果を期待できる名入れカレンダーは、実際に多くの起用が活用している販促ツールです。
中でも名入れ販促カレンダーの最大のメリットは、何もせずとも1年中会社のことをアピールできる点にあります。
企業名や商品名を印刷したカレンダーを飾ってもらうことができれば、日々その名を相手に目にしてもらえます。
一般的な営業活動は、担当者が客先に直接訪問して名刺やパンフレットを配り、自社商品をアピールしなければなりません。
もちろんメールや電話で気軽に営業をかけることもできますが、良い反応を得られることは限りなくゼロに近いと言っても過言ではありません。
一方で、「企業の名入れ販促カレンダー」であれば、いちいち営業の手間をかけずともカレンダーが常に営業活動してくれます。
また、何度も目に触れることで、親近感を抱いてもらいやすいところもメリットです。
人は、聞いたことがない企業の商品より、コマーシャルなどでおなじみの企業の商品に安心感を覚えます。
価格が同じなら、知名度の高い企業の商品に手を伸ばすことが多いです。
そんなテレビコマーシャルなどを通して抱いてもらえる親近感と同じような感覚を、企業の名入れ販促カレンダーは相手に抱かせてくれる可能性があります。
ただ、せっかくのカレンダーも使ってもらえなければ意味がありません。
相手の立場に立って、使いたくなる使い勝手やデザインにこだわったものを作らなければなりません。
日付や曜日が見やすく、あるいは季節を感じさせる味のあるデザインにこだわった企業の名入れ販促カレンダーを作ると、その効果がより高まります。
参考文献
・卓上・壁掛けカレンダーの名入れ印刷なら【e販促ストア】
この記事の監修者
税理士 佐藤 修(サトウ オサム)
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士
経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門
お役立ちコラムの運用を行う。