税理士をお探しの方へ
初めて税理士さんを利用しようと考えておられる方、今お願いしている税理士さんに不満があり、条件によっては別の税理士さんに代えようと思われている方、お時間のある方、無い方、経験のある方、友人の多い方、色々な事情をお持ちの方が税理士さんをお探しになっていることと思います。
タウンページや友人知人から情報を得る方もおられるでしょうが、ほとんどの方がネット検索で探されたり検討されたりしておられるのではないでしょうか。
実際ネットを検索すれば、とてつもない情報が流れ込んできます。
神戸市だけに絞っても、数十ページに上るでしょう。
それら全てに目を通したいところですが、調べれば調べるほど何を基準にして決めれば良いのか、分からなくなるなどという事もありますし、そこまで時間をかけられないと言うのが実際の所でしょう。
そこで、検索ワードを増やす訳ですが、その際、多くの方が「税理士 格安」で探されているのではないでしょうか。
格安税理士で探されている方
格安という条件が付くと、格段に検索結果サイトが絞れたのではないでしょうか。
でも正直な所、格安が付くと信頼が損なわれたように感じている方も多いのではないでしょうか。
実際、同じ仕事をしてもらえるなら、安い方がお得ですし、報酬金額の高低が選択肢の上位になっていることも事実です。
そもそもどうして格安とそうでない税理士があるのか、格安の場合は、何かデメリットがあるのではないか、もろ手を挙げて飛びつけないのは、そんな疑問があるからではないですか。
格安の理由と、メリット・デメリット
格安を売りにされている税理士さんは多々おられます。
そのほとんどが、依頼者の協力の下、コスト削減によって格安を実現しています。
顧問契約をしても、実際に依頼したい業務が発生した時にのみ事例ごとに依頼する方法がその一つです。
大抵の場合、基本的な業務をパックにした契約の場合は、月3万円ほどからでしょうか。
それがこの方法ですと、約3分の1程度に抑えられます。
また、細かい点では、打ち合わせなどで会わなければならない時、格安の場合は、大抵依頼者が税理士さんの所へ出向くことになります。
これも税理士さんの稼働時間節約のためなので、納得できる合理性と言えるでしょう。
安いので信頼度が下がるとは言えないので、安心して頂けるでしょうが、依頼される場合は、どのような内容を依頼することになるのか、こちらから出向けるのか等を考慮して決めましょう。
この記事の監修者
税理士 佐藤 修(サトウ オサム)
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士
経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門
お役立ちコラムの運用を行う。